もしもの時のために資産の場所を家族へ伝えておく


考えたくないけど考えなければ。



最近、自分が死んだ後のことを考えています。

早いもので30代も残り数年、所謂アラフォーと言われる年齢に突入したわけですが、昨年の健康診断の結果様々な数値が限界突破してしまい、精密検査や治療を受けなくてはならない事態となってしまいました。

具体的にはメタボとコレステロール値と尿酸値と肝機能(γ-GTP)なので、ぐうの音も出ない程完璧に私の自業自得によるものなのですが、これを機会に心を入れ替えて運動したり、食生活に気を配ったり、薬を飲んだりと健康に気を付けていきたいと思います。

取り急ぎ、食事量の削減と毎日のジョギングを開始しました。
現在一ヶ月程続けていますが、今後も継続できるよう頑張りますよ、本気で。

それにしても、今回の検査結果には非常にショックを受けています。
こんなにも身体に不調が出てくるとは、30代の衰えを完全に舐めていました。
40代、50代となったら一体どうなってしまうのでしょう、想像がつきません。
それなりに長生きする予定を組んでいますが、これは定年を前に早死にしてしまう可能性も考えておかなくてはなりませんね。

現在、家計管理は妻に任せず全て私が行っています。
一応マネーフォワードのアカウントを妻と共有しているので、妻も資産の状況を見ることができるはずなのですが、普段確認している様子はなく・・・恐らく何処にいくらの資産があるのか全く把握していません。

もし突然私がいなくなってしまったら、預金の引き出し方や相続の仕方が分からず困った事になるでしょう。
正直私も分かりませんし(テヘペロ)

そこで、いつ何があっても困らないように、資産の場所や相続の手順をまとめておくことにしました。

まずはバラバラに管理していた資産の在り処、IDやパスワード等を一覧に。
そして各金融機関への通知方法や引き出し方を手順書形式で作成しています。
調べながらの作業なのでなかなか完成しませんが、知らなかった事や勘違いしていた事も多く勉強になります。

これまで貯め方や増やし方ばかり考えてきましたが、残し方も考えて資産管理をしていこうと思いますよ。
自分が死ぬ時というのは正直考えたくはないものですが、病気や事故に遭ったらそれどころじゃありませんものね。


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