eMAXIS Slim新興国株式が信託報酬引き下げ先進国株式並に(2017年12月13日より)


はい乗り換えます


eMAXIS Slimシリーズより、新興国株式インデックスの信託報酬引き下げが発表されました。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施[PDFファイル] - 三菱UFJ国際投信

税抜き0.339%から0.190%へと、0.149ポイントと大幅な引き下げとなります。
0.190%って何ですか、もはや先進国株式と同等じゃないですか。
目を疑いましたよ。

楽天新興国株式や、exe-iつみたて新興国株式の新規設定を意識した対抗でしょうか?
これらはファンドオブファンズ方式によりコストを抑えたファンドなので低コストは解るのですが、「インデックスファンド」としてこの信託報酬は驚きの一言です。

また、eMAXIS Slim新興国株式インデックスとマザーファンドが同一であるeMAXIS新興国株式インデックスの信託報酬を除いたその他コストは、0.167%と同クラスのインデックスファンドにおいて最低です。
同程度のコストがかかるとしたら、実質コストは税抜き0.357%、もう一言の文句もありませんね。



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